住まいの安心感を
お客さまに伝えていく
窓口の役割

私が育った実家が、ミサワホームの住まいでした。阪神・淡路大震災など大きな災害が発生するなかで、父が強くて安心な住まいを求めて決定したのですが、私自身も実家の建物から安心感や快適性を感じることができました。
就職活動では、人の暮らしや何か後世につながるような仕事に就きたいと考えており、永く安心できる毎日を叶えられるミサワホーム北越で仕事がしたいと決意しました。

ホームエンジニアとして、お客さまの住まいづくりや新たな暮らしのサポートに携わっています。ホームエンジニアの仕事は、土地選び・敷地調査・インテリアコーディネートなど多岐にわたる、暮らしに寄り添う仕事です。それに加えて、私の父が感じていたような住まいの安心感をお客さまに伝えていく、窓口の役割もあります。

7年目になり、これまで30組以上のお客さまと一緒になって住まいづくりを行ってきました。プロセスの一つひとつがとても大切なものですが、ホームエンジニアの仕事をしていて良かったと思えたのは、「岩佐さんと出逢えたから、こんなステキな暮らしができた」と言っていただいた瞬間でした。私もそう言っていただけて嬉しかったですし、本当にいい仕事だなと思えました。
また住まいが完成してからも、お客さまとの新しいつながりが生まれます。たまにお客さまのお宅を訪問するのですが、建築時にはまだお母さんのお腹にいた赤ちゃんが大きくなっていたり、ご家族が笑顔で過ごしている光景を見ると、自分まで幸せな気分になります。

まだまだ胸を張って一人前とは言えないので、もっと経験を積んでいきたいです。大好きな住まいについて知見を深め広げていくだけでなく、インテリアやデザインの勉強もしていきたいですね。
また結婚したこともあって、住まいのあり方や多様性というものを改めて見つめ直すきっかけにもなりました。ずっとこの仕事に携わって、よい住まいを提供していきたいと思っています。

土日はお客さまとの商談やミーティング、平日はデスクワークや業者との打合せ、そしてお客さま宅への訪問活動を行っています。そういったコミュニケーションを通して、いろいろな学びを得て成長できる場だと実感しています。
また休日には、同僚と旅行に行ったりスポーツをしたりして、公私にわたって充実の時間を過ごすことができています。ミサワホーム北越の風通しが良く働きやすい環境は、とても魅力ですね。