⼤学在籍中に、⼈の⽣活や⼈⽣に寄り添うような仕事に就きたいと思うようになりました。冠婚葬祭業のほか、そのときに視野に⼊れていたのが住宅業界でした。
建築の知識は無かったのですが、企業研究を重ねていくうちにミサワホームの強みや魅⼒を知ることになりました。
強靱なパネル⼯法やユニークな蔵、またデザインの良さや保証の⻑さ、そして地元である新潟でのシェアも⾼く、共感ポイントや強みを知りミサワホームに興味を抱くようになりました。
決め⼿となったのは、学⽣中にさまざまな住宅展⽰場に⾜を運んだのですが、ミサワホームの⽅々は誰もが親⾝で良い⽅たちだったこと。この理想的な環境で仕事がしたいと思ったのがきっかけです。
⼊社後にホームエンジニアとして勤務がスタートし、5年ほどで主任となり、⼾建住宅営業と後輩の育成に当たるようになりました。
⼾建住宅営業としてはご家庭への訪問やイベントへの誘致、そして不動産会社さまを訪問し最新情報を集めたり地元の⽅々との関係強化に務めたりと、多⽅⾯での活動をしています。
契約から完成・引き渡しまで、1年から1年半と⻑期にわたってお客さまと⼀緒に歩みます。時間とコストも⼤きく、それだけ責任もとても⼤きなものになります。
お客さまのご期待に応えることは当たり前で、⼩さなミスが⼤きなリスクにつながることもあり、⼀つひとつ丁寧にそして完璧に遂⾏していく必要があります。そのような緊張感のあるなかでも、「平泉さんが担当で良かった」「平泉さんだから実現できた」とおっしゃっていただくと、本当にすべての活動が報われます。元々ミサワホームの商品⾃体も良いのですが、プラスアルファで感謝の⾔葉をいただけると、本当にこの仕事をやっていて良かったと思いますね。
⼾建住宅営業ということもあり、当然ながら数字的な実績も重要ですが、まずは何よりも、お客さまに寄り添うことを重要視しています。お客さまと会話をして課題を⾒つけ解決し、理想の実現へとつないでいく。それは、若⼿にも共有している想いです。
私⾃⾝が営業職でありながら、部下を育てる管理職でもあります。早い段階で中間管理職を任されましたが、⾃分の意⾒や考え⽅を尊重してもらえる⾵⼟なので、とても仕事がしやすいのが良いところですね。
先輩⽅も個性的で主体的に動く⽅が多く、私も⼈を育てながら、それと平⾏して⾃分⾃⾝も成⻑させている実感があります。
⼀⼈ひとりが裁量を持って積極的に動ける環境があるせいか、近年の業績も向上しています。ミサワホーム北越ならではの強みだと感じています。